J1来期の18クラブに名古屋が滑り込み

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昨日は(12/03)、特にすることもなく、16時からのJ1昇格プレーオフを見ていました。

名古屋には、サンフレからFW佐藤寿人・DF宮原和也の2人が、先発出場をしていたので、特に気になっていました。

前後半とも一進一退の戦いで、スコアレスドローで試合は終わりましたが、けっこう見所の多い試合でありました。

特に前半から、福岡のハイプレスに苦しんでいた名古屋も、ある程度試合が落ち着いたら、ロング・ショートのパスを織り交ぜ、またワンタッチで相手を崩そうとする意図があって、風間監督の戦術を理解している選手であったと思います。

0-0で終わりはしたが、オフサイドやファールで、ゴールが認められないシーンもあり、クロスバーを叩いたシュートもありました。

名古屋は1年でJ1復帰を果たし、優勝したかのような喜び方であったが、J2では3位と言うことは事実であり、J1で戦うことが出来ることは素晴らしいが、まだスタートラインに立っただけであることは胸に刻んで欲しいと思います。

しかし、試合後の受け答えに関して言えば、昨年以前に何回も経験している佐藤寿人のインタビューは慣れていました。他の名古屋の選手は「しどろもどろ」であったような気がします。

何事も経験が大事であることがよく分かるシーンでありました。

名古屋にレンタルしている、イケメンの宮原選手の去就は、どうなるのでしょうか?

バックスや、サイドバック、ボランチと色々使い勝手の良い選手であるので、風間監督の信頼も厚いと聞きます。

これで、J1から
・大宮アルディージャ
・アルビレックス新潟
・ヴァンフォーレ甲府 が降格となり

・湘南ベルマーレ
・V・ファーレン長崎
・名古屋グランパス が昇格となりました。

昨季に、J2プレーオフでギリギリ昇格を果たした、セレッソ大阪3位と力をつけており、JリーグもJ1とJ2の力の差がないのではないでしょうか。

はたして、サンフレッチェ広島の来季の戦いはどうなるのでしょうか。

また、北海道コンサドーレ札幌にあの「ミハイロ・ペトロヴィッチ」監督が就任することが決まっています。

いろいろ、研究されて「変則システム」は通用しないという人もいるが、札幌のどんな選手で構成して行くのですかね。

浦和で出番が少なくなったDF森脇選手や、MFミキッチ選手などもターゲットではないかとの噂もあります。

自分的には、見ていて面白いサッカーであると思います。

ただ、パスに頼りすぎて前が空いていても、ドリブルで持ち込まない時や、ゴールが見えていてもシュートを打たないシーンが多かった印象があるんですよね。

今回の風間監督のポゼッションサッカーなども、わくわくして面白いと思います。

川崎フロンターレ vs 名古屋グランパス

北海道コンサドーレ札幌 vs 浦和レッズ、サンフレッチェ広島

などの、新旧指導監督の対決も面白いのではないでしょうか!

昨日の名古屋の試合は3万8千人前後の観客を集めていたが、サンフレッチェ広島の観客動員数にはさみしいものがあります。

クラブが強い弱いも有るが、結局、場所や交通手段に寄るところが大きいのではないでしょうか。

熱狂的なサポーターなら、どこにあろうが応援するために足を運ぶが、一般的な観客(見てみようかな的な人たち)は、行きやすい場所に競技場がないと、足を運ばないのではないですかね!

また、トラックが有るような陸上競技場でなく、専用のサッカースタジアムが欲しい。

さみしいと言えば、今年の『2017 Jリーグ優秀選手賞』の選抜があったが、サンフレッチェ広島からは、誰も選ばれてはいません。

試合結果から考えると当たり前であろうが、やはりさみしい。

来年こそはと強く思ったところです。

クリック、お願いします。
         
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