J1リーグ開幕
2018年、待ちに待ったJリーグがはじまりました。
2月23日(金)、24(土)、25(日)と3日に分かれての開催です。
2月23日
鳥栖ー神戸
1-1の引き分け。
鳥栖は開始早々にPKで先制するも、後半終了間際の42分、ハーフナーマイクに同点とされて、引き分けに終わる。
神戸の前線は高さ強さがあり、単純に放り込んで来られても脅威を感じる。
2月24日
FC東京ー浦和
1-1の引き分け。
前半をスコアレスで折り返し、後半開始早々3分、FC東京の高萩の絶妙なスルーパスに反応した東が抜け出してゴールに流し込んだ。1-0。
すぐさまの後半5分、左からのコーナキックで柏木の蹴ったボールに、槙野が体をうまくよせて、右足で合わせて同点とした。1-1。
広島ー札幌
1-0 広島の勝利
前半28分、左サイドから、柏がフェイントを入れてからクロスをあげると、新入団のタイから来たティーラシンがフリーでヘッドを決めて先制した。1-0。
後半は札幌が攻めるも得点には至らず、1-0で城福監督の初勝利となった。
G大阪ー名古屋
2-3 名古屋の勝利
前半13分、左サイドを駆け上がった倉田の折り返しを遠藤がシュート(ゴールにパス)を決めて先制した。1-0。
前半26分、ペナルティエリア左に進入した、ジョージが1度フェイントを挟んで中央に折り返すと、走り込んだガブリエルシャビエルが左足で冷静に流し込んで同点に追い付いた。
1-1。
後半6分、ガブリエルシャビエルのクロスをペナルティエリア内で、こぼれたところをホーシャが右足でゴール中央に押し込んで逆転した。1-2。
後半34分、右サイド深くからオジェソクがクロスをあげると、長沢がダイビングヘッドでシュートをゴール左に突き刺して、同点とした。2-2。
後半39分、長谷川→八反田とつなぎ、DF裏のスルーパスにジョーが抜け出し、GK東口と1対1の形になりGKの股を抜いてゴールに吸い込まれ再逆転した。2-3。
攻撃型の両チームで点の取り合いであったが、昇格の風間監督に勝利を届けた。
湘南ー長崎
2-1 湘南の勝利
前半8分、右サイドを駆け上がった松田が、グラウンダーのクロスを送ると、走り込できたイジョンヒョプがシュートを決めて湘南が先制した。1-0。
前半16分、前田のフリーキックをファーサイドで高杉がヘディングシュートを放つが、1度はGKに阻まれるが、こぼれ球に田上がダイビングヘッドで押し込み同点に追い付いた。
1-1。
前半を1-1の同点で折り返すと、後半35分、ゴール正面のフリーキック。蹴るのは秋野で、壁を越えてゴール方向へ向ったが、ゴール前でDFに1度ははじかれるも、こぼれ球に反応した石川が押し込み湘南が突き放した。2-1。
2月25日
仙台ー柏
1-0 仙台の勝利
前半はスコアレスで折り返した。
後半8分、右サイドのFKをいったん前に運び、深くから古林がクロスを入れると、ゴール前で板倉が高い打点からヘディングシュートを決めて先制点を奪った。1-0。
柏もよく攻めたが、最後まで得点を上げることが出来なかった。
清水ー鹿島
0-0の引き分け。
連覇を逃した鹿島と降格を免れた清水の戦いはスコアレスドローで終わった。
前半41分、清水はクリスランペナルティーキックをGKに阻まれる惜しいシーンがあった。
磐田ー川崎F
0-3 川崎Fの勝利
前半24分、敵陣中央付近からエドゥアルドネットが真ん中へ浮き球のクロスをあげると、走り込んできた中村がヘディングシュートを決めて先制点をあげた。0-1。
前半43分、右サイド深くから中村がクロスを上げると、谷口がドンピシャリのヘディングシュートを決めて追加点をあげた。0-2。
前半45分、ペナルティエリア右からのフリーキックを中村が正確に蹴り込むと、エドゥアルドのヘディングシュートが決まり、前半で3点のリードを奪った。0-3。
後半は、どちらにも得点が無く、結局、川崎が勝利した。
磐田は、前半に中村俊輔のFKからのこぼれ球の惜しいシュートや、アダイウトンのGKとの1対1を外したりと、ミスがあり敗れた。
C大阪ー横浜FM
1-1の引き分け。
両チームとも昨年は上位で終わった。
前半17分、右サイドをパスで繋ぎ、中央に折り返したところを、山中の低い弾道の強烈なシュートがゴール右に決まった。0-1。
この2分前には、C大阪はゴール前のパス交換で崩してゴールが決まったかと思ったが、惜しくもオフサイドの判定となった。(オフサイドには見えなかった)
後半41分、パス交換から、ソウザがペナルティエリア手前の右からのクロスを中澤がクリアミスし、それを柿谷が拾ってシュートを放つと、ボールは飯倉に当たりながらゴールに吸い込まれた。1-1。
C大阪は何度も惜しいシーンがあったが、得点には至らず引き分けてしまった。
ここまでの順位表