Jリーグ杯 ルヴァンカップ 準々決勝第2戦が9月3日に行われた。
第2戦の結果は以下の通りである。
これで4チームが準決勝へと駒を進めた。
ガンバ大阪は、ホーム市立吹田サッカースタジアムでヴィッセル神戸と対戦した。
第1戦をスコアレスドローで、第2戦に持ち越していたが、FW長沢とMF泉澤のゴールして 2-0 でガンバ大阪が勝利し、1勝1敗で準決勝進出を決めた。
浦和レッズは、ホーム埼玉スタジアム2002でセレッソ大阪と対戦した。
第1戦をスコアレスドローで第2戦に挑んだが、前半にセレッソが2点を奪い優位に進め、後半に浦和は追いつきはしたが、2試合合計スコアは 2-2 となりながら、アウェイゴール数によりセレッソ大阪が準決勝進出を決めた。
前年の覇者であった浦和レッズは残念ではあるがここで敗退となった。
味の素スタジアムで行われたFC東京と川崎フロンターレの戦いは、第1戦を落としている東京は、川崎フロンターレに圧倒され、5-1 となり、2戦2勝で文句なしに、フロンターレが準決勝に駒を進めた。
鹿島アントラーズは、県立カシマサッカースタジアムで、ベガルタ仙台と対戦した。
仙台が2点を先制し、優位に進めたが鹿島も途中出場のFW鈴木の2ゴールと、FW安部で逆転し勝利をおさめた(3-2)が、2試合の合計スコアは 5ー4 となり、仙台が準決勝に進んだ。
ベガルタ仙台とセレッソ大阪は初の準決勝進出を果たし、初タイトルを目指すベガルタ仙台・川崎フロンターレ・セレッソ大阪の3クラブと、10冠目を目指すG大阪が残った。
これで、10月4日に
ベガルタ仙台 ー 川崎フロンターレ
セレッソ大阪 ー ガンバ大阪
10月8日に
川崎フロンターレ ー ベガルタ仙台
ガンバ大阪 ー セレッソ大阪 となった。