2018 J1リーグ 第4節

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J1リーグ 第4節

3月18日(日)

札幌ー長崎

2-1 札幌の勝利

両クラブとも、今シーズン勝ち星がなく、早く勝利が欲しい。

前半はスコアレスで折り返した。

後半8分、MFチャナティップからのスルーパスを受けたFWジェイが抜け出して、GKとの1対1の局面を迎え、ペナルティエリア中央からシュートを放ち、北海道コンサドーレ札幌が先制点をあげた。1-0。

後半37分、MF飯尾が、浮き球のパスをFWファンマに送ると、左側のペナルティエリアからシュートを打ったが、DFがブロックした。しかし、そのこぼれ球にすばやく寄せたMF翁長がシュートを放ちこれが決まって、V・ファーレン長崎が同点に追い付いた。1-1。

引き分けかと思われた後半アディショナル+4分、フリーキックを蹴ったDF福森のボールは、ジェイが頭で折り返し、飛び込んできたチャナティップが頭で押し込んで、劇的な追加点をあげて、札幌のホームサポーターとミーシャ新監督に勝利を捧げた。2-1。

清水ー仙台

1-1 引き分け

今シーズン好調の両クラブは、今のところ無敗でどちらが無敗を維持するのか。

前半9分、相手エリア中央付近でボールを受けたMF金子は、右足で無回転シュートを打つと、これが見事に決まって清水エスパルスが先制点をあげた。1-0。

鮮やかなスーパーゴールであった。

後半25分、FW野津田がペナルティーエリア付近から、きき足の左足でシュートを打つが、相手にブロックされた。このボールに途中出場のFW西村が反応し、シュートを放ったが、これまたゴールキーパーに止められたが、GKがこぼしたボールに、FW阿部がフェイントをいれてシュートしゴールを決めて、ベガルタ仙台が同点に追いついた。1-1。

両者、勝ち点1を分け合った。

FC東京ー湘南

1-0 FC東京の勝利

前半をスコアレスで折り返し、後半開始早々1分、FWディエゴオリヴェイラはMF東から縦パスを受けると、ワンテンポずらして、ペナルティエリア手前の中付近から豪快なシュートを打つとこれが決まって、FC東京が先制しそのまま勝利をつかんだ。1-0。

G大阪ー柏

2-2 引き分け

前半8分、FW伊東からの縦パスを受けたFW江坂は、ペナルティエリア右へ持ち込み相手DFをかわして、シュートを左側へ打ち、柏レイソルが先制点をあげた。0-1。

前半18分、ペナルティエリア手前の真ん中から、FW江坂が本日2点目となるシュートを右足で打ち込み、柏レイソルが追加点をあげた。0-2。

前半21分、FW泉澤→FWファンウィジョとつなぎ、DFを背中で押さえそのまま反転しながら、シュートをゴール右に打ち込み、ガンバ大阪が1点を返した。

前半を1-2で折り返した。

後半終了間際41分、MF遠藤が相手ボールを奪い、すぐさまFWファンウィジョへつなぐと、右側へ流れて右ポストに当てながらシュートを決めて、同点に追いついた。2-2。

G大阪は4連敗を免れたが、最下位に沈んでいる。

浦和ー横浜FM

0-1 横浜FMの勝利

前半はスコアレスで折り返した。

後半36分、FWウーゴヴィエイラは、DF山中からパスを受けて、上手いトラップでボールを足下に置いて、シュートを打つと、GK西川の足元を抜けてゴールに吸い込まれた。

このまま終わり、横浜FMが0-1で勝利した。

神戸ーC大阪

2-0 神戸の勝利

前半34分、FW大槻が左からクロスをあげると、一旦は相手DFにはじかれたが、MF藤田がダイレクトでシュートを放つと、そのままゴールネットを揺らし、ヴィッセル神戸が先制点をあげた。1-0。

後半38分、MFルーカスポドルスキは、ペナルティエリア右で、相手DFかわしながら、中央付近までドリブルして、グラウンダーのシュートを放ち、ヴィッセル神戸が追加点をあげた。2-0。

広島ー磐田

0-0 引き分け

前半は、広島がボールを回しながら攻めたが、双方とも守備の意識は高く、得点には至らない。

後半は、磐田が主導権を握っていたが、これまたゴールまでは行かなかった。

確固たる攻撃の形がどちらもなくて、最後まで得点を上げることは出来ずに、スコアレスドローで試合終わり、勝ち点「1」を分け合った。

なにか、アイディアの欲しい試合であった。

次節、広島は現在首位に立った強豪川崎フロンターレとあたり、今季の広島を占う試合となるだろう。

鳥栖ー鹿島

0-1 鹿島の勝利

前半14分、DF植田がボールを奪うと、FW鈴木→FW金崎とつなぎ、エース金崎はペナルティエリア付近からシュートを打つと、相手DFに当たり、コースが変わって鳥栖にとっては不運な失点となり、鹿島アントラーズが先制点をあげた。

この先制点を最後まで守り抜き、鹿島が勝利した。

名古屋ー川崎F

0-1 川崎Fの勝利

風間監督の「教え子対決」となった試合。

前半をスコアレスで折り返した。

後半20分、右サイドのペナルティエリア手前で、ファールを受けてフリーキックを蹴る、MF中村のボールは相手DFとGKの間にクロスを入れて、そのボールにFW大久保が頭で合わせてシュートし、これが決まり川崎フロンターレの先制点となった。0-1。

このまま終了となり、アウェイで勝利し、現時点で川崎フロンターレは首位に立った。

ここまでの順位表

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