J1リーグ 第12節
ゴールデンウイークの真っただ中、5月2日(水)、一斉に行われた。
連戦ももう少しで、ロシアw杯までの中断までだ。
5月2日(水)
鹿島 - 長崎
2-1 鹿島アントラーズの勝利
⚽鈴木 優磨
鈴木 武蔵⚽
⚽金崎 夢生
ようやく、鹿島アントラーズは4試合目の勝利をあげ、Ⅴ・ファーレン長崎は連敗となった。
川崎F - 浦和
0-2 浦和レッズの勝利
興梠 慎三⚽
興梠 慎三⚽
雨の中、川崎フロンターレは得意なパスサッカーができないのか。
一方の浦和レッズはFW興梠の2得点で快勝し、オリベイラ新監督に初勝利をささげた。
オリベイラ新監督にとって、興梠は依然鹿島アントラーズ時代の教え子であったはず。
この試合、なんと後半25分に、守護神のGKチョン・ソンリョン が一発退場。
3人の交代枠を使いきっていたため、新たなGKを投入することができずに、DF奈良がGKとなった。
しかし、そのGK奈良は浦和の数本のシュートをセーブし役割を果たしたが、敗戦となった。
横浜FM - 磐田
1-3 ジュビロ磐田の勝利
松浦 拓弥⚽
田口 泰士⚽
田口 泰士⚽
⚽仲川 輝人
新しいサッカーを模索する、横浜F・マリノスは、前節鹿島アントラーズに勝利するも、磐田のショートカウンターにやられた。
ボールを保持はするが「持たされている」という感じか?
この試合は荒れることとなった。
磐田のDFギレルメとDF小川大貴が、挟み込む形でユン・イルロクを倒してファウルとなり、この判定に不服に感じたのか、DFギレルメがボールを高く蹴り上げた。
興奮したギレルメに対して主審は2枚目のイエローで退場の判定直後、ギレルメは横浜FMのMF喜田拓也の腰のあたりにキックを見舞った。
さらにその後、横浜FMのスタッフにも暴行を働いて場内は騒然となった。
名波監督は
と、語った。
湘南 - 柏
1-2 柏レイソルの勝利
クリスティアーノ⚽
江坂 任⚽
⚽菊地 俊介
湘南はは柏のクリスティアーノ・伊藤にサイドを突かれて、早い時間に失点する。
後半に1点を返し、終盤に猛攻をかけるが敗れた。
名古屋 - C大阪
0-0 引き分け
名古屋グランパスは、連敗を「8」で止めたが、勝利とはならず、最下位に沈んでいる。
一方のセレッソ大阪は、清武が左ふくらはぎを痛め負傷交代となり、名古屋相手に勝ち点「3」が奪えなかった。
セレッソ大阪は、FW杉本も1日の練習後に右内転筋付近を痛め、清武の負傷と、攻撃の核となる選手がいなくなる。
また、この2人はロシアw杯を目指す選手でもある。
G大阪 - 仙台
1-0 ガンバ大阪の勝利
⚽倉田 秋
ガンバ大阪は連勝として、調子が出てきたのか?
一方のベガルタ仙台はやや失速気味!
神戸 - FC東京
0-0 引き分け
神戸は2試合勝ちがない。そのうえ、ルーカス・ポドルスキは前半早々と負傷交代となった。
当面の敵、FC東京が足踏みをして、サンフレとの勝ち点がまた開いた。
広島 - 清水
2-0 サンフレッチェ広島の勝利
⚽パトリック
⚽柏
昨年残留に導いてくれた、ヤンヨンソン監督率いる清水エスパルスに完勝した。
攻撃的MFの2人(柴崎・柏)の活躍で、勝利をものにした。
前半、柴崎のクロスにパトリック。
後半、柏のドリブルからのゴール。
12戦10勝1分け1敗 勝ち点「31」すばらしい。
鳥栖 - 札幌
1-2 北海道コンサドーレ札幌の勝利
⚽安 庸佑
ジュリーニョ⚽
ジュリーニョ⚽
サガン鳥栖は厳しい戦いが続いている。
先制はしたものの、追いつかれると、浮足立って最後は逆転で敗れた。
北海道コンサドーレ札幌は逆転で勝利をあげて、3位に浮上、これは本物か?
恐るべし、ミハイロビッチ!!
ここまでの順位表