昨日(5/31)、ACL決勝トーナメント1回戦の第2戦:浦和vs済州の試合が浦和のホーム埼玉スタジアムで行われた。
先日の第1戦アウェイでの試合を0-2で落としているだけに、ホームで2点差以上で勝ちたい試合だった。
前半、18分、柏木のフリーキックに頭で合わせた興梠の得点で1-0、34分相手ボールをカットしワンツーで抜けだした興梠が中央から李にパス、左に流れながらゴールに流し込んで2-0。
後半はスコアレスでそのまま終了となったが、合計得点2-2となり、延長戦となり、延長後半9分、左からのクロスに森脇が足で合わせついに3-0(合計3-2)となった。
リードした後にコーナーキックを、時間稼ぎに使っているときに事件は起こった。控え選手がビブスを来たままの姿で乱入しキャプテン阿部の首筋あたりにエルボーをみまった。
この後も荒れた試合となり、ついに試合終了時には相手選手が槇野を追いかけ回し、退場ゲートに逃げ込むという事にもなった。
まあ、荒れた試合だこと。
勝ち試合の中でコーナーキック時に時間稼ぎをするのは当たり前のことで、その前に「つば」を掛けただの掛けられただの、すでに兆候はあったものと思われる。
いずれにしても、浦和レッズはベスト8に勝ち進み、韓国勢は姿を消した。
0-2からの逆転勝ちは素晴らしいことでしょう。