変則日程 C大阪ー浦和レッズ

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本日(7/22)、J1リーグ 第22節が変則的に行われた。

他の試合は8月13日(日)に行われる予定。

浦和レッズ vs シャペコエンセ (埼玉スタジアム2002)が8月15日に行われ、その日程の関係で本日行われた。

この試合は、昨年のルヴァンカップ 優勝チーム に出場権があるようだ。

さて、セレッソ大阪は前節首位に立っている好調なチームで、反対に浦和レッズは監督の去就が心配されているチームで対照的な立場にあるチームの激突である。

肝心の試合は前半6分、C大阪:ソウザのパスが浦和:柏木にあたり、ボールが右に流れたところ、C大阪:水沼が中央に折り返し、C大阪:杉本が右足で合わせて得点を決めた。
1-0

その2分後の前半8分、C大阪:柿谷の左からのクロスを杉本がヘディングで決めた。
2-0。浦和DF陣の中央が甘い印象。

対する浦和は前半18分、浦和:森脇が左に走り込んだラファエルシルバにパス、ヘッドで折り返したボールを興梠がシュート。キーパーにはじかれたが、詰めていたズラタンが難なく決めて2-1

今度は前半27分、C大阪の山口蛍が中盤でボールを奪うと、そのまま持ち込み、ペナルティーエリアの外ではあったが、右足を振り抜き強烈なシュートで得点した。3-1

前半35分、C大阪は左サイドを崩し、シュートまで持ち込んだがキーパーにはじかれたボールを、今度は右サイドの水沼にパスし、それを折り返すと、C大阪:丸橋が胸トラップから左足でアウトにかけシュートを決めた。4-1
相変わらず、浦和レッズの中央DFは甘かった。

前半終了間際のアディショナルタイムに、浦和:ラファエル・シルバが中央で個人技を見せた。相手は4人位いたがかまわずフェイントをかけ、ミドルシュートで4-2

前半は、よく守り合いになることが多いが、この試合は打ち合いとなり、見る者には面白い試合であった。

後半になり、C大阪は5-4-1と守りを固め、カウンターサッカーを始めた。

それにより、後半は浦和もよく攻めたが、スコアレスのまま4-2で終了となり首位を守った。

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