J2リーグ第25節が8月5日(土)と6日(日)に各地で行われた。
前節までの首位湘南ベルマーレは、ホームShonan BMW スタジアム平塚で、松本山雅FCとの試合に挑んだ。
開始早々の前半3分、松本の安川に決められた。0-1。
しかし、前半32分、オウンゴールで追いつくと、前半37分、湘南の山田が逆転のゴールを決めて、2-1 で前半を終了した。
後半は、どちらも決め手に欠きそのまま終了となり、湘南は首位を守った。
同じく前節、勝ち点差「1」で2位につけている、アビスパ福岡、アウェイの地、町田市立陸上競技場でFC町田ゼルビアと戦った。
前半12分のウエリントンの得点を最後まで守り切り 0-1 で勝ちきって、湘南に食らいついている。
前節まで、3位と4位につけていた、徳島ヴォルティスと横浜FCは、それぞれ、ホームでジェフユナイテッド千葉と大分トリニータに、0-1,1-2 と敗れて、4位と6位に落ちた。
そのすきに、V・ファーレン長崎が、FC岐阜に 2-1 と競り勝ち、3位に浮上し、名古屋グランパスは愛媛FCとの乱打戦で 7-4 と野球並みの得点で勝ちきり5位に浮上となった。
3位以下の勝ち点差はわずかで、毎節毎に猫の目のように入れ替わっても不思議のない厳しい戦いである。
J1昇格プレーオフへの参加条件である、年間順位3~6位に入るためには、ここらで連勝することが必須かもしれない。
なかなか、20位から抜け出せず、19位のロアッソ熊本との勝ち点差は「7」となり、浮上するには3試合以上の勝ち点が求められる厳しい状況となっている。
同じく、21位のカマタマーレ讃岐との勝ち点は「2」差で、いよいよお尻に火が付いてきた。
ガンバレ!!
コメント
J1タイトル獲得経験組が結構苦戦していますね。
あと、山口は本当にやばくなってきていますね。
隣県なので岡山と山口には頑張ってほしいと思います。