J2リーグ第31節が9月2日・3日、全国各地で一斉に行われた。
前節まで首位を走る湘南ベルマーレは、ホームBMWスタジアムで7位と中盤に付けている、横浜FCと対戦した。
前半34分に先制ゴールを上げ、後半13分に追加点を上げると言う理想の展開であったが、後半26分に1点を返された。2-1。
このまま終了と思われた、アディショナルタイムの50分、横浜はレアンドロ・ドミンゲスが本日2点目を決めて同点とした。2-2。
湘南は痛い負けを喫して、勝ち点「3」とならず、「1」にとどまった。負けたような気分となる試合ではないだろうか。
前節2位のアビスパ福岡はアウェイのPikaraスタジアムでカマタマーレ讃岐と戦い、MF山瀬が前半、後半にそれぞれ1点ずつ得点を上げ2点をリードし、勝利に結びつけるかと思えた。2-0。
しかし、後半の37分に1点を返されると、41分にも失点し2点のリードを守れなかった。2-2。首位の湘南がもたついている間に、差を縮めるチャンスであったが、勝点差は7点のままの状態である。
前節3位の名古屋グランパスも、アウェイの地ケーズデンキスタジアム水戸で、水戸ホーリーホックと、1-1 で引き分けた。
前節4位の徳島ヴォルティスが松本山雅FCに 3-1 と敗れたため、5位のV・ファーレン長崎は、ツエーゲン金沢に 1-2 と勝ちきり、4位に浮上した。
J2 第31節 勝敗表
J2 第31節終了時点の順位表

レノファ山口FCは、アウェイで京都サンガFCと戦い、前半の2得点を、後半の1失点に抑えて、勝ち点「3」をもぎ取った。1-2。
ここに来て価値ある勝利で、いまからでも降格圏を脱することが出来そうな勝利であった。
何とか、連勝で降格だけは避けて欲しい。
コメント
J2は、一強状態に突入してきましたね。
あとは正直、どんぐりの背比べです。
名古屋があれだけしょぼいとはね・・・
というか、レノファ、残ろうよ。
レノファ山口FC、頑張れとしか言いようはないですね。