J1リーグ第17節が7月1日と2日に各地で行われたが、自分はその7月1日~2日に函館に旅行に行きました。よって、サンフレッチェ広島・J1・J2の報告が遅れてしまいました。
もう一つのブログで、函館に行った旅を数日後に報告したいと思っています。
7月1日に6試合、2日に3試合が行われたが、長いリーグ戦も、34節中の17節と半分を消化することとなった。
北海道コンサドーレ札幌は開始そうそうの6分に、ゴールキーパーからのロングキックを都倉が受け、走り込んできたヘイスにパス、これをきれいに決めた。
この1点を最後まで守り切り、1-0と清水エスパルスを破った。札幌は連敗中であったが、久しぶりのホームでの勝利となった。
ガンバ大阪はアウェイでベガルタ仙台と対戦した。前半9分、アデミウソンが左スペースに走り込んでパスを受け、中央に折り返したところ、仙台増嶋のオウンゴールで先制し1-0。
後半25分、右サイドのスペースに走り込んだアデミウソンから、中央に走り込んだ井手口に折り返しシュートが決まって2-0。しかし、後半31分、右サイドからのクロスを西村が合わせて2-1と1点を返した。後半35分右からのコーナーキックを大岩が右足で合わせ2-2の同点に追いついた。しかし、後半アディショナルタイム、中央からのフリーキックにファビオが頭で合わせて試合を決めた。3-2。ガンバ大阪はしぶとく勝ち点3をもぎ取った。
浦和レッズとサンフレッチェ広島はともに3連敗中。ホームの浦和は2点を先制するも広島に3点を奪われたが、再び2点を奪い逆転勝ちを収めた。4-3。
大宮アルディージャはホームで横浜Fマリノス1-2と敗れた。マリノスは5連勝と波に乗ってきた。
川崎フロンターレはMF阿部とFW小林悠が2点ずつ奪いホームでヴィッセル神戸に完勝。谷口も1点を奪い、5-0。神戸は3連敗、最初の勢いはどこへ。
4連敗中のアルビレックス新潟はホームでジュビロ磐田と対戦。川辺のシュート並のパスにオウンゴールと先制され0-1となった。2点目はDF櫻内の鮮やかなダイレクトボレーで追加点を奪われ、磐田に0-2と破れ5連敗、磐田は4連勝となった。
翌2日の日曜日、ヴァンフォーレ甲府はホームでサガン鳥栖と対戦したが、4試合連続無得点の0-0で引き分け、勝ち点を分け合った。
17節の一番の対戦は、首位柏レイソルと大岩監督となり3連勝中の鹿島アントラーズの上位対決。
柏は前半24分、右からのクロスははじかれたが、左に流れたボールを中央に折り返して、大谷の得点で先制した。1-0。
後半8分、金崎のドリブルからの個人技で同点。1-1。
すぐさま、後半11分、永木が蹴ったフリーキックはそのままゴールに吸い込まれて逆転。キーパーのミスか。1-2。
しかし、後半17分、右サイドを崩し中央で待っていたクリスティアーノがきれいに決めて同点。2-2。
最後は、後半27分、ペドロジュニオールの個人技で左サイドからのシュートで試合を決めた。2-3。
柏はと破れて、首位を陥落、大岩監督は4連勝とした。
上位につけているセレッソ大阪はホームでFC東京と対戦した。
前半21分、ドリブルで抜け出した永井からのパスをもらった、ピーターウタカが難なく決めて、0-1と先制された。しかし、後半12分、右サイド水沼のクロスに杉本が頭で合わせ同点。1-1。
永井がカウンターからのシュートを外した後の後半18分、水沼からのパスを松田が決めて逆転の2-1。
後半38分、ソウザのミドルシュートが決まって3-1。
これで暫定ではあるが首位に立った。
サンフレッチェ広島は久しぶりに3得点したが、DF崩壊4点を奪われ4連敗。