J1 第18節終了時点

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J1リーグ第18節が7月8日と9日の土日に各地で行われた。

前節首位に立った、鹿島アントラーズFC東京のホーム味の素に乗り込んで対戦した。
前半16分、鹿島はレアンドロが中央付近からドリブルで持ち込み、右サイドの遠藤にパス、遠藤はワンタッチで走り込んだ西にパス、西が中央に折り返し、金崎がヘディング、一旦ははじかれたが、ペドロ・ジュニオールが頭で押し込んだ。0-1。鮮やか、美しい。

前半終了間際の44分、FC東京は太田の早めのクロスに、橋本が頭で合わせ同点。1-1。後半始まるやいなやの2分、中央で相手ボールをカットし、永井、ウタカとつなぎ、最後はまたも橋本が難なくシュート逆転となった。2-1

それでも負けないのが鹿島の強さか。後半31分。エリア内左からペドロ・ジュニオールの目の覚めるようなシュート。これが決まって2-2、引き分けとなり勝ち点を分け合った。

鹿島を追う上位2チームの後半戦最初の天王山。

セレッソ大阪はホームに柏レイソルを迎えての一戦。
C大阪は前半4分に惜しいシーンがあったが、杉本が外した。柏は前半41分、クリスティアーノがアーリークロスを上げると、武富がダイビングヘッド弾で先制した。0-1

柏は後半最初の時間に何度も得点を挙げるチャンスはあったが、キーパーにはじかれ追加点は取れなかった。

その後、C大阪は後半16分コーナキックからの混戦を杉本が押し込み同点。1-1

後半25分、C大阪は大きなサイドチェンジから、水沼がクロス、ダイレクトでソウザが決めて逆転。2-1

勝ち点3を奪って首位に立った

ガンバ大阪清水エスパルスにアウェイの地で0-2と敗れ上位に行くチャンスを失った。

一方、川崎フロンターレサガン鳥栖のホームに乗り込み、2点を先行されたが、3点を奪い返して逆転勝利。3連勝として3位に上がってきた。2-3

浦和レッズはホームにアルビレックス新潟を迎え、先制されたが、阿部の同点シュート、ラファエル・シルバが逆転シュートを決めて勝利した。2-1

下位チームのアルビレックス新潟は6連敗、サンフレッチェ広島は監督交代も引き分け、大宮アルディージャ北海道コンサドーレ札幌の生き残りをかけた下位決戦は2-2の引き分け。

どのチームももがき苦しんでいる。

J1 第18節 勝敗表

J1 第18節終了時点の順位表
サンフレッチェ広島は監督は交代したが、大きな変化はなく、引き分けで勝ち点1を積み上げるだけとなった。
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