本日(6/4:日)、9試合が行われた。
暫定首位で、7連勝の柏レイソルはホームに上位をうかがう浦和レッズを迎えた好カード。
前半終了間際、右サイドから小池のクロスを、ファーから武富が折り返し中川が頭で押し込んで先制する。1-0。前半は柏の1点リードで終えた。
後半開始すぐ、浦和のFW興梠がペナルティエリア内で反転シュート、これを柏DF中谷の手にあたりハンドの判定となった。しかし、与えられたPKは興梠がゴール右に外し、同点のチャンスを逸した。その後、浦和の得点チャンスもあったが、柏は最後に細貝を投入して守り切り1-0で終了。柏は8連勝を飾り首位を守った。
J1 第14節 勝敗表
J1 第14節終了時点の順位表(暫定)
C大阪は4ー0で新潟に快勝し、4連勝で勝ち点28として暫定ではあるが2位に浮上した。J2から昇格したばかりのチームだが、選手の粒はそろっている。
監督を解任して挑んだ鹿島アントラーズは今季絶不調の広島相手に3-1と快勝。
同じく監督交代した大宮アルディージャは鳥栖相手に1-1と引き分けた。
前節2位のG大阪は最近調子が良かったのだが(6戦負けなし2連勝中)、これまた最近勝ちのなかった磐田に0ー3で破れ3位(暫定)に陥落した。どうしたガンバ大阪。
FC東京は大久保の2得点で清水に完勝。