J2リーグ第30節が8月26・27日、全国各地で一斉に行われた。
前節まで首位に立つ湘南ベルマーレは、最下位に沈むザスパクサツ群馬とアウェイの地正田醤油スタジアム群馬で、戦った。
やはり、首位と最下位のチーム差がそのまま出たような試合で、開始早々からミスを見逃さず、0-2 と快勝した。
前節2位ではあるが、最近もたもたしているアビスパ福岡は、水戸ホーリーホックとホーム、レベルファイブスタジアムで戦ったが、結局スコアレスドローで引き分けた。0-0。
エースのウェリントンがいないと何も出来ないチームなのか、情けない。
名古屋グランパスは、ホーム豊田スタジアムで横浜FCと上位対決となった。横浜はここで負けると、昇格プレーオフ出場が危なくなるところであった。一方の名古屋は、退場者が出て思うような試合が出来ずに、敗れることとなった。2-3。
徳島ヴォルティスはモンテディオ山形と引き分け 1-1 、V・ファーレン長崎は京都サンガFC相手に勝ちきった。1-0。
ますます、首位を除く上位チームは混戦模様となった。
J2 第30節 勝敗表
J2 第30節終了時点の順位表
レノファ山口FCは大分トリニータに先制され、2得点で逆転したが、最後は再逆転を許し、2-3 と敗れた。最近の試合を見ると、どうも失点が多すぎる。また、先制点をも先に献上する試合が多く、負けて当たり前のような試合が続いている。
コメント
J2が、例年のような混戦模様とは違う感じになっていると思います。ベルマーレは安定していますけど、それ以外の上位陣は勝ったり負けたり・・・
戦力では圧倒的なはずの名古屋もバタバタしているし・・・
そして、上位と下位の差がはっきり出ているような感じを受けます。
そして、レノファ・・・
フロントの責任だよ、この状態は。
上野さんのせいじゃないって・・・
レノファ山口FCはいよいよ、危なくなってきました。
折角、
2014年にJFLからJ3へ。
2015年にJ3からJ2へ。
2016年にJ2初年度ながら12位。
駆け上がってきたのに、このままだと残念な結果になってしまうかも。
ならないことを祈るだけです。