J2リーグ 第40節終了時点(暫定)

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J2リーグ第40節は、11月05日(日)に全国各地で行われた。

優勝は決まり、2位のJ1自動昇格、6位までのプレーオフとJ3降格クラブが気になる。

J1自動昇格圏内を狙うV・ファーレン長崎、名古屋グランパス、アビスパ福岡がいずれも勝利をおさめて、プレーオフ圏内を確定させた。

残り2試合となり、2位から4位までの勝ち点差はわずか「2」となっている。

また、21位のレノファ山口FCは逆転勝利を収めて、降格圏脱出へ望みを残した。

水戸ホーリーホックは、ホームに前節2位につけているV・ファーレン長崎を迎えて対戦し、長崎に前半45分に先制されて、後半アディショナルタイム+4分に追加点を奪われた。
0-2。長崎は11戦無敗で2位を死守している。

横浜FCは、ロアッソ熊本とホームで戦い、開始早々に先制点を奪い、前半40分にも追加点を挙げて、前半をリードして、そのまま勝利した。2-0
熊本は5試合勝利していない。

ファジアーノ岡山は、ホームに前節3位の名古屋グランパスを迎えた。岡山は、前半37分に相手MF青木に奪われ、最後まで得点を挙げることができず、岡山は後半終了間際に惜しいシーンもあったが0-1と敗れた。名古屋は7戦無敗とし、自動昇格圏までの勝ち点差は、「2」のままである。

ジェフユナイテッド千葉は、FC町田ゼルビアとホームで戦い、前半に為田と舟山が2点を奪って、後半、町田の攻撃を戸島の1点に抑え、2-1と逃げ切った。

ツエーゲン金沢は、FC岐阜をホームに向かえ、前半互いに1点ずつを奪い、後半はスコアレスに終わりそのまま、1-1と引き分けに終わった。これで岐阜は7戦勝ちがない。

カマタマーレ讃岐は、ホームに松本山雅FCを迎え、前半をスコアレスで折り返し、後半、松本が先制したが、讃岐が追いつき、結局1-1の引き分けに終わった。讃岐は3戦連続の引き分け中である。

大分トリニータはホームにモンテディオ山形を迎えて、前半はスコアレスで折り返し、後半43分に、山形が先制したが、大分が後半45分に追いついて引き分けとなった。1-1
山形は3戦連続の引き分けである。

東京ヴェルディは、J2残留へ後がないレノファ山口FCと戦い、前半13分に先制したが、後半27分にオウンゴールで追いつかれると、29分には不運な失点で逆転を許して敗戦した。1-2。東京は6試合ぶりの黒星で、山口は降格圏脱出に望みを残した。

愛媛FCは、ホームに徳島ヴォルティスを迎え、「四国ダービー」として戦った。前半に1点を失った愛媛は、後半にも2点を奪われ、後半終了時に1点を返すのがやっとで1-3と敗れた。徳島は昇格プレーオフ争いで、東京Vを抜いて6位に浮上した。

アビスパ福岡は、すでに優勝を決めた湘南ベルマーレとホームで対戦した。前半に1点を奪い、後半に1点を返されるも、後半21分に、FW石津のゴールで突き放し勝利した。
2-1。福岡は自動昇格圏に勝ち点差「2」と望みをつないでいる。

J2最下位が決定しているザスパクサツ群馬は、ホームに京都サンガF.C.を迎えた。群馬は前半にペナルティーキックで先制したが、後半に追いつかれて引き分けとなった。1-1
京都は3試合連続の引き分けとなり、群馬の連敗は4で止まったが、都丸晃社長と菅原宏ゼネラルマネジャー(GM)が辞任し、森下仁志監督が今季限りで退任すると発表した。今季2度目の監督交代劇となった。勝負の世界は厳しい。

J2リーグ 第40節 勝敗表

J2リーグ 第40節終了時点の順位表(暫定)

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