王者鹿島アントラーズの底力に屈した、サンフレッチェ広島。

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王者鹿島は強かった。試合内容は悪くても勝ちきる試合を、以前はサンフレッチェ広島もおこなっていたことを思い出す。そんな頃はやはり優勝or優勝争いをしていた。

ああ、懐かしい。

10/14、鹿島アントラーズのホーム(カシマサッカースタジアム)に乗り込み挑んだ試合であった。

このスタジアムも、田舎にあり、あまりアクセスが良くなかったように感じる。
そういえば、昨年天皇杯を見に行ったことを思い出しました。その時も負けましたが!

(ちなみに、ホームでの試合)

前半から、良い流れで試合を進めていたが、一瞬の隙を突かれて、鹿島のFW土井に決められた。完全に個人技にやられた典型的なシーン。

全体の流れは5分5分か、それ以上の試合運びであったが、最後は2-0と敗れた。

当面のライバルである、北海道コンサドーレ札幌は、柏レイソルに3-0と快勝しているので、明日のヴァンフォーレ甲府の戦いが気になるところ。相手はFC東京。

しかし、今は相手云々より、自分たちが勝ち点を積み上げていくしかないが、残り試合は

ホームで2試合あるが、相手は川崎フロンターレと浦和レッズ。

その後、アウェイで神戸。FC東京、柏レイソルと上位陣との試合が続く。

30節:ホームvs川崎フロンターレ
31節:ホームvs浦和レッズ
32節:アウェイvsヴィッセル神戸
33節:ホームvsFC東京
33節:アウェイ:柏レイソル

どのチームも強いが、勝ち点「3」と取っていかないことには、残留は難しくなってくる。

今日の試合はサイドからの質のよいクロスはなかった。中央や、トップの選手がサイドに流れての折り返しはあるが、サイドバックからの攻撃参加はアーリーばかり。

№18の柏選手は縦横無尽に動いていて良く目立ったような気がする。

今期はすべてにいえることだが、シュートの精度が悪い。個々の問題なのか、シュート前の落ち着きを求めたい。

次はホームで連戦があり、なんとしても勝ちきってほしいものだ。

森保前監督

そういえば、森保前監督がオリンピックの代表監督に就任することとなった。

噂では、ガンバ大阪やFC東京からもオファーが来ていたとのこと。

サンフレ時代は、ミーシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)監督の後を引き継ぎ、守備を立て直して成功を収めたが、今度ばかりは自分のサッカーを作って行かなければならない。

さて、どのようなサッカーをするのか?

全体を高く保って、ハイプレス、シュートカウンターのサッカーではないかと思う。

選手時代は、代表で献身的なボランチを務めていたので、守備は重視すると思われる。

あとは、攻撃のところをどのようにして行くのか。いくら代表と言っても、諸外国のように圧倒的な個人技を持っているスーパーな選手は、日本にはいないのでやはり、連携や人数をかけての攻撃しかないはずだ。

どちらにしても、楽しみである。また、オーバーエイジが3人まであるが、どのチームのどのような選手が好みなのか。誰を呼ぶのか?

いつから選手を集めて、試合があるのだろうか?

楽しみがまた一つ増えました。

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