強豪、柏レイソルを無失点に抑えて
今季負けなしの勝利 1-0
柏レイソル戦
本日(2018/04/08)、柏レイソルのアウェイ(三協フロンテア柏スタジアム)で対戦とした。
(専用スタジアムは、ピッチが近くていいなあ)
早く、サンフレッチェ広島も新スタジアムがほしい!!
シーズン前の自分の予想では、優勝候補筆頭の柏レイソル。
このところ、対柏戦は分が悪い戦いが続いている。
ここまで、サンフレッチェ広島はJリーグ5節まで、5戦して4勝1分け、カップ戦では3戦して2勝1分けと好調を維持している。
一方の柏レイソルは、ACL敗退が決まって、Jリーグに力を入れているだろう。
激しい戦いとなることが予想される。
前半戦
立ち上がりから、サンフレッチェ広島はボールを回しながら、これまでにないようなボール保持率も高く、右サイドに人数をかけて崩しにかかっていた。
開始早々の3分にも、右サイドからパス交換しながら、MF柴崎晃誠がクロスをあげたが、FWパトリックの頭に当たりはしたが、外れてしまった。
しかし、前半17分、同じく右サイドに人数をかけながら、中央のFW工藤壮人などとパス交換しながら、DF和田拓也のあげたクロスに、MF稲垣祥、FWパトリック、MF柏などが飛び込んだが、ボールは左に流れた。
そのボールに、左サイドをかけあげってきた、DF佐々木翔がシュートを蹴りこんだ。
0-1とリード。
佐々木が足で得点するのは珍しい。
その前後にも、攻め込んでコーナーキックを何本かとっていたが、これらは柏のゾーンディフェンスにはじかれていた。
得点してからも、サンフレッチェ広島は攻めるシーンが多く、完全に試合をコントロールしていた。
後半戦
後半に入ってからは、柏レイソルの攻めが目立ってきた。
前半は、ラインを高く保って、前からのプレスを効かして、中盤でパスカットしていたのが出来なくなってきた。
柏の右サイド深くえぐられてのクロスを、何回かあげられて危ないシーンもあった。
特に、FWクリスティアーノ、FW伊東純也の個人技のドリブルで、右サイドは危なくなってきた。
今度は逆サイドの左を、FW瀬川から変わって途中出場のFW山崎がドリブルで、ペナルティエリア内に入ると、DF和田拓也の足にかかって、PKの判定となる。
ペナルティーキックキックを蹴るのは、FWクリスティアーノ。
GKの林はぎりぎりまで動かず、向かって右に飛んで左手一本でファインセーブした。
終了間際の後半45分、右サイドの深くからFW伊東がクロスを上げると、ファーサイドでDF亀川が頭で折り返し、中央で待つFWクリスティアーノがヘディングシュートを打つが、シュートはクロスバーに当たってはじかれた。
これは完全に1点ものでしたが、今年は「運」も味方している。
最後まで失点することなく、0-1で勝利し勝ち点を「16」に伸ばした。
最後に
危ないシーンもあったが、前半は特に出足が鋭く、相手がボールを持つとチェック(プレス)が早く、相手のパスも相手に渡す寸前にインターセプトして、危ない場面はほとんどなかった。
しかし、後半に入ると疲れもあるのか、リードしていたらからか、プレスが甘くなりボールを回されたり、ドリブルを仕掛けられたりと、危ないシーンが数多くあった。
しかし、最後まで集中はしていたように思える。
あと、またもや審判の判定に文句を言いたい。
PKのシーンは、ギリギリ、ペナルティエリア外と見た。
松尾審判さんよ、帰ってからビデオを見てくれ!
まあ、勝ったからいいけど。
あと、FW渡大生が終了間際に、コーナーフラッグの位置でキープしていた時に笛を吹いてファールの判定をしたが、意味が分かりません。(何のファールですか)
これも、帰ってビデオを見てね。
佐々木の得点も見事だが、キーパーの林はもっとすごい。
二人の活躍で、またもや無失点勝利。
バンザーイ!!
変則日程だけに、来週は4月11日(水)に、新しいスタイルを模索している、横浜Fマリノスとホームでの戦いが待っている。
さて、どこまで今季の無敗記録が続くのやら。
これもまた楽しみです。