2018 J1リーグ 第13節

シェアする

J1リーグ 第13節

ゴールデンウイークの最中、5日(土)、6日(日)大勢のサポーターを集めて行われた。

ロシアワールドカップ開催の関係で、過密日程になっている。

ケガには十分注意してほしい。

 5月5日(土)

札幌 - G大阪

2-0 北海道コンサドーレ札幌の勝利

⚽深井 一希

⚽都倉 賢

北海道コンサドーレ札幌は、ホーム5連勝として、ここ10戦を7勝3分けで3位に浮上。

シュート数もリーグ1。

札幌の快進撃はペトロヴィッチ監督の手腕か?

FW都倉は、今シーズン5得点目で、J通算100得点目となるメモリアル。また、チームにとってはJ1通算250得点目の節目を勝利で飾った。

柏 - 磐田

1-2 ジュビロ磐田の勝利

⚽江坂 任

山田 大記⚽

川又 堅碁⚽

川崎F - FC東京

0-2 FC東京の勝利

橋本 拳人⚽

森重 真人⚽

「多摩川クラシコ」と銘打った、上位同士(2位と4位)の対決は、有能なプレースキッカーを持つFC東京に軍配が上がった。

DF太田は、日本代表にも選出される可能性を持ったキッカーである。

C大阪 - 長崎

3-1 セレッソ大阪の勝利

⚽柿谷 曜一朗

⚽丸橋 祐介

中村 慶太⚽

⚽水沼 宏太

ケガで主力を欠くセレッソ大阪が、格の違いを見せた。

先制点のFW柿谷はドリブルから、キーパーのタイミングを外す鮮やかなゴールを決めた。

鹿島 - 浦和

1-0 鹿島アントラーズの勝利

⚽金崎 夢生

監督の師弟対決となった1戦は、ペナルティーキックをFW金崎が決めて勝利を収めた。

名古屋 - 横浜FM

1-1 引き分け

喜田 拓也⚽

⚽ジョー

名古屋グランパスは、8連敗の後、前節を引き分けに持ち込み、これで2試合連続の引き分けとした。

14億とも15億ともいわれる、元ブラジル代表FWジョーが同点弾を決めた。

 5月6日(日)

鳥栖 - 清水

3-1 サガン鳥栖の勝利

⚽原川 力

オウンゴール⚽

⚽小野 裕二

⚽安 庸佑

サガン鳥栖は7連敗中であったが、ホームで清水エスパルスに快勝して、最下位から脱出した。

湘南 - 仙台

1-3 ベガルタ仙台の勝利

⚽野津田 岳人

⚽西村 拓真

イ ジョンヒョプ⚽

⚽西村 拓真

5試合勝利がなかったベガルタ仙台は、FW西村の2得点で勝利した。

広島 - 神戸

2-0 サンフレッチェ広島の勝利

⚽青山 敏弘

⚽パトリック

前半終了間際に、DF佐々木がペナルティエリア内で、同性のFW佐々木に倒されて、ペナルティーキックの判定となった。

キッカーはMF青山で、冷静にゴール右上に決めて先制した。
(本当は蹴った瞬間、外れた、と思った。)

公式戦でPKのキッカーを務めるのは「初めて」という、青山は2年ぶりの得点。

後半に入ると、防戦一方となり、ゴールキーパー林の、ビッグセーブで無得点に抑えた。

すると、終了間際、青山の縦パスにFWティーラシンがが抜け出しクロスを送ると、FWパトリックが走りこんで追加点をあげた。

パトリックは日本国籍取得の申請をしていたが、認められなかった。

しかし、日本代表の1トップとしての、パトリックを見たい気もする。

一方のヴィッセル神戸は、バルセロナを退団することが決まった、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(33)が、入団するとのうわさがある。

ルーカス・ポドルスキとイニエスタという、両者世界レベルのプレーヤーの姿が見たいものだ。

ここまでの順位表

ロシアワールドカップ中断まで、残り2試合。

サンフレッチェ広島は2位のFC東京との勝ち点差「8」としたので、中断時の首位が決まった。

また、昨シーズン終了時点の勝ち点(33)を上回った。

クリック、お願いします。
         
スポンサーリンク

シェアする

フォローする