J1リーグ 第15節
2018年5月19日(土)、20日(日)の両日での、第15節を持ってロシアワールドカップ中断期間となります。
これ先に、ガーナ戦のメンバーが発表されて、我がサンフレッチェ広島から、MF青山が選出されました。
2014年ブラジル大会メンバーであった青山は、2015年3月以来、3年ぶりの代表招集とのことで、好調のサンフレッチェ広島を支えているからだろう。
5月19日(土)
横浜FM - 長崎
5-2 横浜F・マリノスの勝利
ファンマ⚽
⚽大津 祐樹
中村 慶太⚽
⚽仲川 輝人
⚽仲川 輝人
⚽扇原 貴宏
⚽ミロシュ デゲネク
横浜F・マリノスはV・ファーレン長崎相手に、後半だけで4点をもぎ取り、結局5-2と大勝して、4試合ぶりの白星を手にした。
この試合はGK飯倉のポジション今までとは違ったような感じがした。
G大阪 - 浦和
0-0 引き分け
得点力不足を露呈した形となり、ガンバ大阪は、サイドからのクロスに長身FW長沢にあわせる作戦で、チャンスは作った。
また、GK東口もファインセーブで、勝ち点「1」を分け合うこととなった。
湘南 - 磐田
1-0 湘南ベルマーレの勝利
⚽野田 隆之介
湘南ベルマーレのMF杉岡が左サイドからクロスを上げると、MF岡本のシュートはクロスバーにあたって跳ね返り、それをFW野田がダイビングヘッドで先制点をあげた。
途中出場ではあるが、6試合ぶりにMF中村俊輔を投入し、反撃を試みるがジュビロ磐田は連敗となった。
一方の湘南ベルマーレはは4試合ぶりの白星で連敗を3で止めた。
5月20日(日)
鹿島 - 仙台
1-2 ベガルタ仙台の勝利
石原 直樹⚽
板倉 滉⚽
⚽鈴木 優磨
開始早々の2分、仙台はFW石原のヘディングで先制すると、後半20分には左からのコーナーキックを頭でつなぎ、最後はDF板倉が落ち着いて決め、追加点を挙げた。
鹿島アントラーズの反撃は、後半40分、途中出場のFW鈴木が決めたが、時すでに遅しで敗れた。
鹿島の連勝は「2」で止まった。
名古屋 - 柏
2-3 柏レイソルの勝利
江坂 任⚽
⚽ジョー
中山 雄太⚽
江坂 任⚽
⚽玉田 圭司
名古屋グランパスは、15節までに2勝3分け10敗となり、13試合未勝利となっている。
しかも、10得点、28失点。
10敗の中身も、8試合で3失点以上を喫しているが、風間監督続投を表明した。
気になることは、GKの中村はこの試合のこうはアディショナルタイムに、相手FWジョーと競り合った後、頭から落ちて脳しんとうを起こし入院となった。
ワールドカップの有望GKであったので、今後最終メンバー選考時にどうなるか?
川崎F - 清水
3-0 川崎フロンターレの勝利
⚽中村 憲剛
⚽阿部 浩之
⚽中村 憲剛
川崎フロンターレは、清水エスパルス相手に攻め続け、3得点を奪って快勝した。
これでホームの連敗を「2」で止めた。
残念なことに、FW小林は日本代表校から、ケガで影響からか外れてしまったのか?
川崎フロンターレは、きっちりと勝ち点を積み、首位広島の影を追いかけてきた。
鳥栖 - FC東京
0-0 引き分け
サガン鳥栖は、前節まで2位につけ首位を追いかけているFC東京と引き分けて、勝ち点「1」をかろうじて取った。
これには、FC東京の猛攻から、鳥栖のGK権田のスーパーセーブで何度も救った。
3戦負けなしで、2試合連続のスコアレスドローであった。
下位でもがいているときは、勝ち点「1」でも積み上げることは大きい。
一方の、2位につけているFC東京は、首位のサンフレッチェ広島が敗れた時に、少しでも距離を縮めておきたいところだが、叶わなかった。
広島 - C大阪
0-2 セレッソ大阪の勝利
高木 俊幸⚽
高木 俊幸⚽
ホーム連勝中で臨んだサンフレッチェ広島は、決定力を欠き、C大阪のMF清武→FW高木になり、高木のスピードと思い切りに敗れた。
W杯中断前で、よかったのか?、悪かったのか?
この中断時に、攻めの形を整えてほしいものだ。
(人もボールも動くサッカー)
神戸 - 札幌
4-0 ヴィッセル神戸の勝利
⚽ウェリントン
⚽ウェリントン
⚽渡邉 千真
⚽渡邉 千真
ヴィッセル神戸は、このところ絶好調の、北海道コンサドーレ札幌相手に4得点で、1か月ぶりのホームでの勝利で2連勝とした。
これも驚きではあったが、なんと世界的プレーヤー「イニエスタ」を獲得し、ポドルスキとのコンビで、どんな攻撃を奏でるのか、楽しみである。
反対に、ここまで好調の北海道コンサドーレ札幌は12試合ぶりの敗戦となった。
ここまでの順位表(暫定)
サンフレッチェ広島は、今季2敗目を喫したが、幸いなことに2位のFC東京は引き分けで終わった。
しかし、最後は一番のライバルとなりそうな、川崎フロンターレは、きっちりと勝ち点「3」を積み上げて、怖い存在である。