J1 第17節終了時点

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本日(7/5)、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦った4チームの第13節分が行われた。
川崎フロンターレ ー 浦和レッズ     等々力陸上競技場
ガンバ大阪    ー 鹿島アントラーズ  市立吹田サッカースタジアム
長いシーズンの前半戦が過ぎた。思い通りのチーム、苦しんでいるチーム、さまざま。
サンフレッチェ広島はその中でも、予想に反して下位に低迷している。情けない!

J1 第17節 勝敗表

川崎Fと浦和の試合はACLの前哨戦でもあろうか。また、浦和もこのところの失点続きにフォーメーションを変えて4バックで挑んだ。

しかし、前半16分、阿部からのパスをゴール正面DFの間で受けた小林が、上手いターンでシュート。ゴールにパスって感じ。1-0

同じく29分、中央でパスカットしたボールを中村がそのまま走り込んだ阿部へ、素速くシュート。奪ってからのシュートまでの時間がホントに早かった。2-0

前半35分と後半7分に、興梠、ラファエルシルバの惜しいシュートがあった。その後も、興梠、小林の惜しいシュートがあったが、得点とはならなかった。

後半28分、右からの柏木のコーナーキックにファーサイドから槙野が頭で合わせて、2-1

後半31分、ゴールキーパーからのロングキックに小林が抜け出したところに、遠藤がエリア内で後ろから倒して1発レッドカード。これをそのままPKを決めて3-1

後半39分、カウンターから3対3になり、長谷川がそのまま持ち込み、ゴール左にシュート。きれいなグランダーのシュートであった。4-1

そのまま試合終了。

もう1試合はガンバ大阪対鹿島アントラーズ、ガンバのホーム、市立吹田サッカースタジアムで行われた。

前半27分にG大阪が、カウンターから倉田のスルーパスに反応した長沢が、前に出ていた曽ヶ端をループシュートでかわそうとしたが、DF三竿にクリアされた。決定機であった。

前半31分には右サイドから西が素早いクロスを入れ、走り込んだ中村が合わせたが、キーパーにセーブされた。ここで少し接触があった模様。

前半は両者無得点であったが、後半10分、高い位置でボールを奪取し、小笠原がスルーパス。右サイドから走り込んだ遠藤がそのままループ気味のタイミングをずらした左足シュート。お見事であった。0-1

後半終了間際のコーナーキックには、キーパー東口も参加して、同点を狙ったが、曽ヶ端が最後まで守り切った。

このまま鹿島が逃げ切って勝ち点3、なおかつ5連勝としてた。

これで前半戦は終了。鹿島はアウェイをすべて勝ち、単独首位となった

J1 第17節終了時点の順位表

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