昨日、日本代表のキリンチャレンジカップとして、ニュージーランド代表と試合がありました。
まあ、これは親善試合ですから、代表候補選手の中では、熾烈かもしれませんが、試合そのものは、勝っても負けても・・・。
2-1で勝利したみたいですが、あまり興味はありませんでした。
それよりも、ロシアW杯南米予選のほうが、真剣であり興味がありました。
9月時点(16節終了)での成績は上記の通りですが、あと2試合を残していた、そのうちの1試合が行われました。
●第17節 (2017/10/5) 括弧内は前節までの順位
アルゼンチン(5位) 0-0 ペルー(4位)
ボリビア(9位) 0-0 ブラジル(1位)
チリ(6位) 2-1 エクアドル(8位)
ベネズエラ(10位) 0-0 ウルグアイ(2位)
コロンビア(3位) 1-2 パラグアイ(7位)
この結果
となりました。
前節5位のアルゼンチン代表はホームに、4位ペルー代表を迎えて対戦したが、0-0 の引き分けに終わり、W杯出場圏外の6位に転落した。
このままでは、ロシアW杯でメッシの姿を見ることが出来なくなる。
これはさみしいです。
しかし、最終節が残っており、4位のコロンビアと5位のペルーが対戦するので、どちらか一方が勝ち点を落とすか、引き分けになることは決まっている。
よって、アルゼンチンは最終節でエクアドル代表に勝てば、勝ち点「3」を足すと、5位以内入ることが出来る。
5位に入ることが出来れば、大陸連盟間プレーオフはニュージーランドとの対戦であり、勝つのは難しいことではない。勝利するはずである。
しかし、これには鬼門があり、アウェイの戦いであり、しかも、試合が行われる会場はエクアドル(キト)、標高約2800mの高さにあり、これにはどの国代表も苦戦を強いられ簡単には勝たしてくれない。
アルゼンチンも16年間勝利がない場所だ。
11大会連続、16回のワールドカップ出場出場を誇る強国は、予選で姿を消すことになるのだろうか。
最終節の戦いは、(2017/10/10)
ブラジル(1位) – チリ(3位)
エクアドル(8位) – アルゼンチン(6位)
ペルー(5位) – コロンビア(4位)
ウルグアイ(2位) – ボリビア(9位)
パラグアイ(7位) – ベネズエラ(10位)