昨日は、日本代表の試合が国際親善試合(キリンチャレンジカップ2017 )としてハイチ代表と、日産スタジアムで行われた。
結果は3-3の引き分けに終わったが、なんともだらしのない試合であったことか。
前半に2点を先制したものの、1点を返され、後半2点を失い、終了間際にようやく同点弾が決まった。ハイチ代表の開始早々は、練習不足のためなのか、攻撃も守備さえも全く連携が取れておらず、点が取れたのではないだろうか。
先日のニュージーランドとの試合も、おかしな試合だし、今回も見るに堪えない。
相手は、W杯にでることが出来ないので、次の次を意識していたと思うし、このチームでの練習時間はほとんどなかったと聞く。
真剣さは日本代表の方が大きくなければならないはずなのに。
ハリルホジッチ監督も、かなりの怒りを見せていたようだが、戦術と選手を選んだのは自分自身のはず。
縦のスピードを重視していると言うことだが、これでいいのだろうか。
日本代表のフロント陣も、監督の選択を間違ったのではないか、考えて欲しい。
しかし、ワールドカップ予選は熾烈を極めている。
オーストラリアも、ようやくアジアの最後の枠でシリア代表に延長の末勝ったようだ。しかし、まだ、北中米カリブ海とのプレーオフが待ち構えている。
南米に目を向けると、あのアルゼンチンが苦戦を強いられており、最終戦の前半終了時点で何とかリードしていて、このまま終われば出場権を得ることが出来る。
さて、題目の欧州予選では、オランダの敗退が決まったようだ。
オランダがアジア予選に出たなら、トップ通過は間違いないだろうに!!
ベルギー :2大会連続13回目
ドイツ :17大会連続19回目
イングランド:6大会連続15回目
スペイン :11大会連続15回目
ポーランド :3大会ぶり8回目
アイスランド:初出場
セルビア :2大会ぶり12回目
フランス :6大会連続15回目
ポルトガル :5大会連続7回目
と開催国のロシアは決定している。
2位を確保した8チームは、欧州プレーオフに進み、ホーム&アウェイで出場権を争う。
(Fグループのスロバキアは敗退決定)