2017年最終戦も柏レイソルに敗れる

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今季最終戦を、日立柏サッカー場に乗り込んで柏レイソルと戦った。

結果は惜しくも、コーナーキックからのこぼれ球を、相手キャプテンのMF大谷選手に決められて、惜しくも敗戦となった。1-0

サッカースタイルとして、柏レイソルもポゼッションを高めて、繋いで崩すサッカーをしている。

また、守備にしても守備ラインをある程度高くしての、前からのプレッシングサッカーと言う、現代的なサッカーのようで、今日の試合運びは、1-0ではあるが、力の差は大きかったように思う。

サンフレッチェ広島も、サイドを崩してからのクロスまでは良い攻撃があったが、いかんせんクロスの精度が悪すぎる。

MF柏がドリブルで中に切れ込むと見せて、サイドを駆け上がった選手にパスを出すシ-ンが何回かあったが、いずれも精度が悪くシュートできない。

まだまだ、両サイドバックの、高橋・椋原ももう少しである。

あとは、最後のシュートが悪すぎる。特に、ロペスは何度か決定的なシュートシーンがあったが、いずれも得点には至っていない。

来季を考えると、おそらく両サイドバックのレベルは向上するだろうが、肝心な点を取るFWに選手がいない。

ロペス・パトリックはどうなるか分からないし、皆川・工藤は今年の出場もないことから、レベルアップするのは難しいであろう。

このままだと、来季も残留を争うことになってしまう予感がする。

やはり上位のクラブは、エースと言われる選手が必ずいる。

小林(川崎フロンターレ)・金崎(鹿島アントラーズ)・杉本(セレッソ大阪)。

しかし、サンフレッチェ広島には名前を出そうにも浮かんでくる選手はいない。

さて、どうする!

J1リーグは、川崎フロンターレが劇的な優勝を飾って「おめでとう」といいたい。

これまでは、「シルバーコレクター」と言われていたが、汚名返上した。

また、ロシアワールドカップの組み合わせ抽選が行われて、日本は最後に、「H」組となった。

同じ最後のお隣韓国は、なかなか厳しい組み合わせとなってしまったが、日本にとっては「F」組よりはましかな。

やはり、天国の組に入ったサウジアラビアの「A」組が、ベスト16に行くには1番良かったのかもしれない。

しかし、「A」以外は、どこもまんべんなく、良い組み合わせになったのではないか。

まあ、どの組に入っても、日本より弱い国は少ないのだから。

初戦のコロンビア戦で、敗戦を食らうと次の戦いが苦しくなる。

ロドリゲスは手強い相手である。

「H」組のほかの3国は、日本に勝てないと次に進むことが出来ないと考えるだろう。

いまのチーム事情から考えると仕方がない。

Jリーグが始まって、25年になるが、上位国との力の差は、離されてはいないが縮まっていないきがする。

サッカーという競技に、アジア人は向かないのか?

しかし、そう言っても、頑張ってほしいものだ。

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