降格圏から抜け出せず

シェアする

8月13日、J1リーグ第22節が行われ、ユアテックスタジアム仙台に乗り込んでの戦いとなった。

今節は、上位は上位と、下位は下位との戦いが多く組まれており、ここで勝ちきることが、降格圏から抜け出す手段となるはずであった。

最下位のアルビレックス新潟は、下位から3番目の大宮アルディージャ
降格圏ギリギリの2チーム、北海道コンサドーレ札幌ヴァンフォーレ甲府

我がサンフレッチェは、まだ完全には降格圏を抜け出していない、ベガルタ仙台

予期せぬ、対戦が組まれたのは「サッカーの神様」のいたずらか?

さて、サンフレは大黒柱の青山が出場停止で、ボランチには野上・柴崎、2列目には森島を入れての先発布陣。

開始から20分程度は、良い動きがあり、CKも沢山あって、いつ得点が生まれてもおかしくない状況ではあったが、徐々に動きも悪くなり、前半をスコアレスで終了した。

後半に入り、後半6分、FW西村に左サイドをドリブルで侵入され、ペナルティエリア付近から強烈な右足のシュートを打たれると、キーパーの中林がはじききれず、かき出したところを奥埜が、詰めており簡単に押し込まれて得点を許した。1-0。

その後は、特に得点が入りそうなシーンは25分のポストに当たったシーンと、31分に茶島が抜け出したシーンがあったがシュートできず。

決め手になる選手もいないし、戦術も特にこれと言ってない。

最悪の結果となり 1-0 で敗れた

若手選手はほとんどレンタルに出だしており、成長させることも出来ず、特に仙台が良かったわけでもなく、こんな試合が勝てないようではJ2行きは確実か。

今日のボランチコンビでは何も出来ない。パトリックの調子も良さそうではなくて、結局ブラジル人コンビの個人技頼み。情けない!!

監督は変わって、危機感は出たのかもしれないが、下位チームにこんな試合をしていたのでは、降格圏を抜け出せるわけがない。最悪の試合であったろう。パトリックの調子で勝ち負けが決まっていいのか。よく考えろ!!

次節も甲府、次次節は大宮。降格圏チームとの戦いは続く。

ここで2連勝できなければ、降格は決定であろう。

奮起に期待する。

クリック、お願いします。
         
スポンサーリンク

シェアする

フォローする