ホームで勝てず引き分け

８月９日、エディオンスタジアム広島で、サンフレッチェ広島とガンバ大阪が対戦した。

前半15分、サンフレッチェ広島の高橋から縦パスをアンデルソン・ロペスが、ゴール前で受け素早い反転で利き足である左足でシュートを放つとゴール右隅に吸い込まれて先制した。

１－０。

このままの得点で前半を終えた。

後半開始早々の２分、左サイドからガンバの藤春のクロスはニアサイドでアデミウソンが潰れ役となり、サンフレのＤＦがつられて、ファーサイドに走り込んだ遠藤が難なく決めて同点とされた。　１－１。

後半１５分、アデミウソン抜け出したところに後ろから水本が倒してしまいＰＫとなり、そのままアデミウソンが決めて逆転された。１－２。

その後、フェリペ・シウバを柴崎に代え、高橋を工藤に代えて、攻撃に厚みをつけた。

後半４２分、左サイドから柴崎のグランダーパスを受けたアンデルソン・ロペスが、ＤＦをかわしながらシュートして同点に追いついた。

そのまま　２－２　で引き分けとなり、勝ち点１を分け合った。

またもや、ホームのサポーターに勝利を届けることは出来なかった。

試合内容もさることながら、主審の三上さんのゲームコントロールは良くなかったのではないか。最近思うところであるが、どうもレフェリーのレベルが低いような気がする。

あと、このところ点は取れてはいるが、守備の方はキッリとしていない。ＤＦ陣だけでは守ることは出来ないので、ＭＦをはじめプレスが甘いところがある。当然、ボールの位置によって、あるいは相手との駆け引きによってラインの位置も上げ下げするんでしょうが、まだまだのような気がする。

以前のように、完全に引いてのブロックを引いての守備ではないので、約束事が多いとは思うが、早く整備して欲しい。

とにかく、ホームでの勝利がのぞまれる。