リーグ戦がまた始まった。
相手はホームエディオンスタジアムでの、サガン鳥栖との戦い。
結果は、またもや敗れるという試合。このエディオンスタジアムでは鳥栖に負けたことがなかった。
新監督のリーグ戦、初戦であり予想通りの、4-2-3-1のフォーメーションを採用して、新戦力の元ガンバ大阪コンビの丹羽大輝、パトリックもスタメンであった。
前半開始は鳥栖の試合であったが、給水タイムあたりから徐々に圧倒していった。しかし、前半はスコアレスで折り返した。
後半30分、センターサークル付近で鳥栖の豊田が体を張って、趙東建にパスし、そのまま、超ロングシュートを放つと、ゴールキーパー中林が前に出ていたので、そのままゴールに吸い込まれた。不運な1点であった。しかも、ゴールポストに当たって吸い込まれるという不運であった。
今年を占うような試合の流れであった。
その後は、何度もクロスからのパスを、FW陣がフリーにもかかわらず、ヘディングが枠内に行かない。点が入るわけはない。
また、もう一つ文句を言えば、クロスが鳥栖のDFから見ると斜め前から来るので、守りやすいのではないか。もっと、サイドをえぐってからのマイナスのクロスが欲しい。
しかし、前の攻撃陣は特に柏がそうであったように、ポジションをチェンジしながら、ドリブルを交えての攻撃は、今までになかったいい動きであるとみた。
あとは、4バックのラインが中途半端であると思える。ラインは美しくなく、もっと前後にラインを上下してMFがプレスをかけられるようにして欲しい。
まだまだ、途上であるとみた。次に期待する。
次戦は、アウェイでジュビロ磐田との試合で8月5日に行われる。
コメント
おっしゃる通りだと思います。
ただ、内容には期待持てたので、次に期待します!!