勝ち点「1」は積み上げたが、これではダメ!

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月30日(土)、ホーム、エディオンスタジアムで北海道コンサドーレ札幌を迎えて戦った。

同じ降格圏を争っている上に、サンフレッチェ広島より上にいるチームには、絶対に勝っておかないといけない試合であったが、1-1 の痛み分け、勝ち点「1」ずつを分け合った。

前半から、お互いに守りを中心に、いまいち冒険を持って攻めてはいない。

まずは負けないこと、先制点を許さないことを考えての試合か!

でも、よく考えてみろ。札幌より下にいるわがサンフレは、勝たないことにはこの試合の意味は無い。ましてはホームの試合ではないか。

やはり、現監督では試合内容もさることながら、選手起用を含め、難しいのではないかと思うのは自分だけだろうか?

前半をスコアレスドローで終え、後半に挑み、後半15分、ペナルティーエリア近辺から、中にもつれ込みながら、アンデルソン・ロペスが抜け出そうとしたとき、ペナルティーエリア内で倒されてペナルティーキックを得た。

そのPKで、駆け引きをしながら焦らして、左にグランダーのシュートを決めたが、駆け引きにに焦れたのは味方で、折角のシュートはやり直しとなった。

再度、グランダーのシュートを左に決めて先制した。1-0。

アンデルソン・ロペスは、なかなか、ハートが強く、振り幅の狭いgoodなシュートであった。

しかし、後半24分、自陣ペナルティーエリア内で、ボランチの稲垣が蹴ったボールが、手にあたり、ハンドの反則で相手に、ペナルティーキックを与えた。

このPKを、都倉がきっちり決めて同点とされた。1-1

北海道コンサドーレ札幌は、このままで終了しても問題は無い。
これでは、北海道コンサドーレ札幌の後塵を拝し、上には行くことが出来ない。

しかし、サンフレッチェ広島はこれではいけない。どうしても得点が欲しいが、決めては無い。1度だけ、柏の惜しいシュートがあったが、それ以外に見所は無い。

この後も、得点を決めることは出来ず結局、1-1と引き分けて終えた。

とにかく戦術が無い。ロングボールからのこぼれ球、守ってのカウンター。

サイドを崩してのクロスは無いのか。サイドバックは守りを考えて、相手深くまで上がることは無い。クロスからの攻撃は皆無。

得点をどのように取るのか?

こんな試合をしていたら、強いチームに対して得点を与えなかったら、カウンターが決まるかもしれないが、引いて守られたら、何も出来ないのでは無いだろうか。

見ていて、じれったく、つまらない試合である。

現在のチーム事情(降格圏脱出)であるので、文句も言えないが、来季のスタートからこの試合運びであるなら、くそ面白くない。

10/14 鹿島アントラーズ
10/21 川崎フロンターレ(10/22)
10/29 浦和レッズ
11/18 ヴィッセル神戸
11/26 FC東京
12/02 柏レイソル

と、上位陣かつ自力のあるチームとの戦い。

上手くやれば、カウンターが決まるかも。

しかし、下手すれば無得点。

とにかく、攻撃の形が無い

しっかりしてくれ、フロントよ!!

クリック、お願いします。
         
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